いつか不老不死の時代が
2012.10.31 Wednesday | by じゅくちょー
山中伸弥教授がノーベル賞を受賞することになり、
iPS細胞関連の研究開発がより一層加速したように感じます。
京都大学の中辻憲夫教授らのチームが
人のiPS細胞から高い効率で心筋細胞を作製できる
新しい方法を開発したということですし、
昨日(10月30日)付『中日新聞』によりますと、
名古屋大大学院医学系研究科の磯部健一教授や大磯ユタカ教授らのグループが
老化したマウスの骨髄から作製したiPS細胞を使って、
糖尿病の合併症を軽減させることに成功したということです。
ヒトで言えば60歳に相当するマウスから
骨髄を取り出し、iPS細胞を作り出し、
同じマウスを人工的に糖尿病性神経障害にし、
その後、神経や血管の元になる細胞をiPS細胞から育てて、
このマウスに注射し、マウスを温熱機に乗せたところ・・・
注射前18.3秒だった逃避時間が
注射後13.1秒に短縮されたということです。
iPS細胞によって神経や血管が再生し、
マウスの反応が高まったとのことです。
これはスゴイ!
神経や血管が「若返った」という解釈でいいのでしょうか?
もしそうなら、老化が進んだら、自分自身の細胞からiPS細胞を作り出し、
神経や血管や筋肉や脳や心臓や肺や消化器官などを若返らすことができたら・・・
そしてさらにそれらが老化したら
再びiPS細胞を使って若返らせて・・・夢物語でしょうか(笑)。
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(2012年10月31日 コーヒーブレイク Coffee Break)
名古屋市瑞穂区にある小学生・中学生・高校生・高卒生対象の少人数制の塾で、
中学受験・高校受験・大学受験から補習まで(個別クラスも設置しています)対応の
東海学習塾堀田教室(熱田区・昭和区・南区に隣接しています)がお送りしました。
iPS細胞関連の研究開発がより一層加速したように感じます。
京都大学の中辻憲夫教授らのチームが
人のiPS細胞から高い効率で心筋細胞を作製できる
新しい方法を開発したということですし、
昨日(10月30日)付『中日新聞』によりますと、
名古屋大大学院医学系研究科の磯部健一教授や大磯ユタカ教授らのグループが
老化したマウスの骨髄から作製したiPS細胞を使って、
糖尿病の合併症を軽減させることに成功したということです。
ヒトで言えば60歳に相当するマウスから
骨髄を取り出し、iPS細胞を作り出し、
同じマウスを人工的に糖尿病性神経障害にし、
その後、神経や血管の元になる細胞をiPS細胞から育てて、
このマウスに注射し、マウスを温熱機に乗せたところ・・・
注射前18.3秒だった逃避時間が
注射後13.1秒に短縮されたということです。
iPS細胞によって神経や血管が再生し、
マウスの反応が高まったとのことです。
これはスゴイ!
神経や血管が「若返った」という解釈でいいのでしょうか?
もしそうなら、老化が進んだら、自分自身の細胞からiPS細胞を作り出し、
神経や血管や筋肉や脳や心臓や肺や消化器官などを若返らすことができたら・・・
そしてさらにそれらが老化したら
再びiPS細胞を使って若返らせて・・・夢物語でしょうか(笑)。
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(2012年10月31日 コーヒーブレイク Coffee Break)
名古屋市瑞穂区にある小学生・中学生・高校生・高卒生対象の少人数制の塾で、
中学受験・高校受験・大学受験から補習まで(個別クラスも設置しています)対応の
東海学習塾堀田教室(熱田区・昭和区・南区に隣接しています)がお送りしました。