お幸せに!
 昨日、イギリスのウィリアム王子が
キャサリンさんと結婚式を挙げられましたね。

おめでとうございます 

 お祝いのニュースが報道されて、
さすが「向こう」は違うな(笑)と思ったことは
バッキンガム宮殿のバルコニーで、
大勢の市民らを前に2度、キスを交わしたとのことです。

こういうシーンはやはり、「向こう」ならではですね(笑)。
日本でも多くの一般大衆の前で
このようなパーフォーマンスを披露していただいてもいいのですが・・・
やはり、馴染まないかな(笑)。
文化の違いですかね。

 それにパレードも違いますね。
ウィリアム王子自らがハンドルを握って
見物人たちを楽しませてくれたようです。

 そういえば昔、新婚さんが乗った自動車の後部に
紐にぶらさげた缶をいくつかつけて、「カラカラカラカラ」
賑やかに走ることをしていた時代がありましたね。

ウィリアム王子さん、キャサリンさん、お幸せに!

カテゴリ:嬉しいニュース
嬉しい出来事
| 20:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
震災後も10%減税でいいですか
 前回、名古屋市の市議会議員の
議員報酬が暫定的ではありますが、
1600万円から800万円へ減額するという
河村市長の公約が実現したことを話題にしました。

 河村市長は一丁目一番地の公約として
減税を掲げているのはみなさんも知っていますね。
「減税日本」なんて地域政党まで立ち上げました。

「10%減税」は大震災の前から訴えている政策で、
3月11日に震災が起きて、その二日後の13日に市議会議員選挙でした。
減税日本がかなりの議席を獲得したことは
みなさんも知っている通りです。

 つい先日、大震災で壊滅的な被害を受けた
陸前高田市の行政機能の回復を援助するために、
名古屋市は市の職員を長期に渡って派遣することを決め
第一陣が22日に出発しましたね。

この市の対応は素晴らしいと思いますし、
名古屋市民であることが少し誇らしく思えます。

 さて、人員の援助も大切ですが、
お金も相当長期にわたって援助したいですよね。
僕の本心を言えば、増税する必要はないまでも
10%減税を当面は5%、あるいはそれ以下にして
そのお金を東北地方の復興の手助けの一部として
使ってもらったらどうかなと思うのです。

 河村市長、東北地方を応援する今、
10%減税でいいのでしょうか?

河村市長の声が聞こえてきそう・・・
「なにをおみゃーさん、塾の先生が、とれーこと言っとるの?
財源みたいいくらでもあるし、減税して、浮いたお金で
私たちが元気にならなどーするの?」






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(2011年4月29日)
名古屋市瑞穂区にある小学生・中学生・高校生・高卒生対象の少人数制の塾で、
中学受験・高校受験・大学受験から補習まで(個別クラスも設置しています)対応の
東海学習塾堀田教室(熱田区・昭和区・南区に隣接しています)がお送りしました。
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800万円
 名古屋市議会の3月定例会の本会議で、
暫定的ではありますが、市議会議員の報酬
年額800万円に半減する条例案が全会一致で可決しましたね。

 昨年、名古屋市民に、ひいては全国に
減税、議員報酬半減、市職員の給与減額等で
問題提起した河村たかし市長。
暫定的であれ一つ公約が実現しました。

 800万円。

 1600万円から800万円に半減したわけですが、
今回、市議会議員に大学院生の人たちが二人当選していますよね、
あの人たちにとってみれば、額だけを見たら800万円でも多過ぎるでしょうね(笑)。
じゅくちょーは学生のころ、バイトで10万円近くもらったとき
大金持ちになった気分で帰宅したものでした(笑)。

 議員報酬800万円を
「高い」とみるか、
「安い」とみるか、
「適当」とみるか、
これはやはり、どれぐらい市民や地域のために働いてくれるかによるでしょうね。

 河村市長は、特に昨年のリコール運動のとき
良くも悪くも物議をかもしだしましたが、
河村市長がおっしゃっている
「政治はボランティアじゃないといかん」
この考えには大賛成です。

 お金儲けで政治家になろうとすると
昨日、今日と新聞にも出ていましたが、
汚職や選挙違反をする議員がでてくるのでしょう。
そして一部の人だけがニンマリする政治になるのでしょう。
それではいけませんね。

「お金よりも自分たちが住む町を市を県を国を少しでも良くしたい」
そういうボランティア精神をもった方にたくさん出て来てほしいですね。







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(2011年4月28日)
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ミツバチの社会

 きょうはミツバチの話です。
生物で花の蜜の場所を仲間に知らせるのに
ダンスをして知らせるというのを習いますよね。
ダンスのやり方でエサの方向や距離を知らせます。
僕もミツバチの「コミュニケーション」を知った時は
なんて賢い昆虫なんだろうと感動しました。

 ミツバチは一つの巣で約4万匹いるそうです。
そのほとんどと言える約90%が雌蜂で、
雄蜂はわずか10%ほどしかいません。
ミツバチの大多数を占める雌蜂の中のたったの一匹が女王蜂です。

女王蜂は子孫繁栄、卵を生むのが役目で
雌蜂はいわゆる「働き蜂」で、花の蜜を集めたりしますね。
雄蜂は女王蜂との交尾が任務です。

ミツバチの雌の幼虫は将来、
ほとんどが働き蜂になりますが、
働き蜂が分泌するロイヤルゼリーを摂取した一匹だけが女王蜂になります。

その仕組みはずっと謎でしたが、
4月25日付の「中日新聞」夕刊や
4月26日付の「朝日小学生新聞」に紹介されていましたが
雌の幼虫が女王蜂になる仕組みを
富山県立大工学部生物工学科の鎌倉昌樹先生が発見しました。

鎌倉先生の発見によりますと
雌の幼虫を女王蜂にするのは
「ロイヤラクチン」と呼ばれるたんぱく質だそうです。

この発見で今後期待されることとしては
人工的に女王蜂を何匹でもつくれるということですね。
えっ、女王蜂は一匹だから「価値」がある?
う〜ん、でも、養蜂家にとっては朗報ですよ






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(2011年4月27日)
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教育か懲罰か
 昨日、4月25日はJR西日本の
福知山線脱線事故が起きた日です。 

運転士と乗客107名の方が亡くなり
562名の方が負傷するという大惨事でした。
発生時刻が9時18分ごろと通学時間帯であったため
大学生ら多くの若い命が奪われました。

 東日本大震災や福島原発関連の話題に隠れて、
JR福知山線脱線事故の話題が小さく感じたのは僕だけでしょうか。

 この事故も僕たちに大きく問題提起してくれた
忘れてはならない事故ですね。

事故列車は直前の伊丹駅で
停車位置をオーバーランしたために
伊丹駅を発車するのが1分半ほど遅れ、
その遅れを取り戻そうとスピードを出し過ぎたのが
最大の原因と考えられています。

 日本の列車の運行は
時間に正確だというのは世界的に有名ですね。
しかし、遅れることもあるでしょう。
1分半なら許容範囲ではないでしょうか。
1分半の遅れを一気に取り返そうとせずに
何秒間ずつ取り返そうというゆとりが
運転手に芽生えなかったのが悔やまれます。

 その背景には「日勤教育」と
称するものの存在が大きかったようです。

この「日勤教育」とはミスをした乗務員に対して
今後どうすればミスをしなくて済むかなどを
合理的に教育するというよりは
ミスをした乗務員に対しての「懲罰」である場合が多かったようです。

 あとで「懲罰」が待っているから
「なんとか遅れた時間を取り返そう」と無理をして
尊い人命を奪う結果となりました。

「時間に遅れるのは良くないが
仮に遅れたら決して無理をするな」
こういう教育を徹底していれば
あの事故はなかったかもしれませんね。







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(2011年4月26日)
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